2014.02.16 妊娠

ホーム > 2014.02.16 妊娠

2014.02.16 妊娠

先日,あるお客様から,

「従業員が妊娠したようなのですが,
 会社として注意すべきことはありますか?」

との,ご質問を頂きました。

従業員さんが妊娠した場合,
会社として注意すべきことは,

山ほどあります。。

・・・・・・・・・・・

私が労務管理でかなり気を使うのが,
従業員さんが妊娠した場合の取り扱いです。

例えば,妊産婦に関しては
危険有害業務に関して就業制限があったり,

妊娠中の女性から請求があった場合には
時間外労働等をさせてはならない,
変形労働時間制にも制限あり,

etc.

このように,従業員さんが妊娠したら
注意すべき法律上のルールが,
実はいろいろとあります(上記はほんの一部)。

しかも,注意を要する期間は,
妊娠中にとどまらず,

妊娠から出産を経て,
子が小学校就学するまで続きます。。

また,その妊娠した従業員さんが
社会保険や雇用保険にご加入であれば,
手続きも大量に発生します。

手続きの中には,
「出産手当金」や「育児休業給付」のように,
お金が関わる手続きもあります。

もちろん「忘れてました」では
済まされないので,スケジューリングが,
極めて重要となります。

・・・・・・・・・・・

さて,お忙しい社長さんが,
従業員さんの妊娠に伴うこれらの取り扱いや手続きを,
漏れなくスムーズに対応することは,
現実的に難しいと思います。

そこで,もしご不安があれば,
「社会保険労務士」にご相談頂くことをおススメします。

社会保険労務士はその名の通り,
社会保険・雇用保険の手続き代行と,
労務関係のスペシャリスト!

ぜひ,お気軽にご相談下さい!


  |  


お問合せ

お電話は全て所長の伊藤が承ります。そのため,タイミングによっては,お電話に出れない場合もございます。その際には,留守番電話にご要件をお残し下さい。原則1営業日以内に,こちらから折り返しお電話致します。

所長プロフィール

就業規則作成メニュー

お客様の声

ブログ

就業規則お役立ち情報

事例と就業規則の有効性

その他サービスメニュー

  • プライバシーポリシー


    当サイトでは,プライバシー保護のため,ジオトラストのSSLサーバ証明書を使用し,SSL暗号化通信を実現しています。